ポール・レイモンド (ミュージシャン)とは? わかりやすく解説

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ポール・レイモンド (ミュージシャン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 10:36 UTC 版)

ポール・レイモンド
Paul Raymond
ポール・レイモンド(2007年)
基本情報
出生名 ポール・マーティン・レイモンド
Paul Martin Raymond
生誕 (1945-11-16) 1945年11月16日
出身地 イギリス ハートフォードシャー
死没 (2019-04-13) 2019年4月13日(73歳没)
ジャンル ハードロックヘヴィメタル
担当楽器 キーボードギター
活動期間 1964年 - 2019年
共同作業者 UFO
トニー・ジャクソン&ザ・ヴァイブレーションズ
プラスチック・ペニー
チキン・シャック
サヴォイ・ブラウン
マイケル・シェンカー・グループ
ウェイステッド

ポール・レイモンド (Paul Raymond、1945年11月16日-2019年4月13日)は、イングランドミュージシャンキーボーディスト

UFOマイケル・シェンカー・グループなどで活動した。

生い立ち-UFO加入前

ハートフォードシャーで生まれる。

1964年サーチャーズのトニー・ジャクソンが結成したトニー・ジャクソン&ザ・ヴァイブレーションズに加入し、ミュージシャンとしてのキャリアを歩み始める[1]

その後、1967年にプラスチック・ペニーに加入。1969年、クリスティン・マクヴィーの後任としてチキン・シャックに加入し、『100 Ton Chicken』『Accept』のレコーディングに参加[1]。翌年、サヴォイ・ブラウンに加入し、1976年まで在籍する[1][2]

UFO加入後

1976年、ダニー・ペイロネルの後任としてマイケル・シェンカーが在籍するUFOに加入[1]。ポールはこの後、脱退と加入を繰り返している。ポールはバンドのために曲を書いたが、契約の都合上、近年までこれらの曲でクレジットされることはなかった。

1980年、シェンカーがUFOを脱退して1979年に結成したマイケル・シェンカー・グループに加入し、『神話』のレコーディングに参加。

1983年にUFOのベーシスト、ピート・ウェイが結成したウェイステッドに加入[1]

2019年4月13日、心臓発作で死去(享年73)[1]

人物・私生活

左利きで、弦を逆にしてギターを弾いていたという。

2度結婚しており、息子のアレックス、娘のゾーイとエリカがいる。

ディスコグラフィー

UFO

マイケル・シェンカー・グループ

脚注

  1. ^ a b c d e f Blabbermouth (2019年4月13日). “UFO Keyboardist/Guitarist PAUL RAYMOND Dead At 73” (英語). BLABBERMOUTH.NET. 2023年11月28日閲覧。
  2. ^ Reading Eagle - Google News Archive Search”. news.google.com. 2023年11月28日閲覧。



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