ポール・スカンジとは? わかりやすく解説

ポール・スカンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 14:56 UTC 版)

ポール・スカンジ
Paul Skansi
ワシントン・コマンダース
スカウト
ポジション ワイドレシーバー
生年月日 (1961-07-30) 1961年7月30日(63歳)
出身地 アメリカ合衆国
ワシントン州タコマ
身長: 5' 11" =約180.3cm
体重: 186 lb =約84.4kg
経歴
大学 ワシントン大学
NFLドラフト 1983年 / 5巡目全体133位
初出場年 1983年
初出場チーム ピッツバーグ・スティーラーズ
所属歴
選手歴
1983 ピッツバーグ・スティーラーズ
1984- 1991 シアトル・シーホークス
1992 オタワ・ラフライダーズ(CFL
コーチ歴
1994 ワシントン大学
1995-1998 アイダホ大学
1999 ネバダ大学リノ校
エグゼクティブ歴
2000- 2015 サンディエゴ・チャージャーズ
2017- ワシントン・レッドスキンズ
ワシントン・フットボールチーム
ワシントン・コマンダース
NFL 通算成績
レシーブ回数 166回
レシーブ獲得ヤード 1,950ヤード
TDレシーブ 10回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ポール・スカンジ(Paul Skansi 1960年1月11日- )はワシントン州タコマ出身の元アメリカンフットボール選手。NFLシアトル・シーホークスなどでプレーした。現役時代のポジションはワイドレシーバー

経歴 

現役選手時代

ワシントン大学では1982年1月1日に行われたローズボウルでQBスティーブ・ペルーアから4回パスをレシーブしアイオワ大学を28-0で破る勝利に貢献した[1]

1983年NFLドラフト5巡目でピッツバーグ・スティーラーズに指名されて入団した。翌1984年シアトル・シーホークスに移籍した。シーホークスでは第3ダウンに起用するレシーバーとして活躍した。1989年には39回のキャッチで488ヤードを獲得、5TDをあげた。彼は1990年11月11日のカンザスシティ・チーフス戦でQBデイブ・クレイグがデリック・トーマスにNFL記録となる7回サックされた試合で残り4秒から25ヤードのタッチダウンパスをレシーブした選手である[2]。この後、ノーム・ジョンソンのトライフォーポイントが決まりチームは17-16で逆転勝ちした[2]アローヘッド・スタジアムでのシーホークスの勝利は1980年以来のことであった[2]

現役引退後 

2000年サンディエゴ・チャージャーズにスカウトとして加入した[3]2017年よりワシントン・レッドスキンズのスカウトに就任した[4]

脚注

  1. ^ Tournament of Roses”. 2010年3月6日閲覧。
  2. ^ a b c Thomas of Chiefs Gets 7 Sacks”. ニューヨーク・タイムズ (1990年11月12日). 2010年3月6日閲覧。
  3. ^ Paul Skansi”. サンディエゴ・チャージャーズ. 2010年3月6日閲覧。
  4. ^ Redskins make changes in scouting department”. Washington Football Wire (2017年8月2日). 2021年10月21日閲覧。

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