ポール・ジョージからビクター・オラディポへ
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「インディアナ・ペイサーズ」の記事における「ポール・ジョージからビクター・オラディポへ」の解説
2017年7月1日、チームにトレードを要求したポール・ジョージをビクター・オラディポ、ドマンタス・サボニスとのトレードによりオクラホマシティ・サンダーに放出した。2017年10月18日のブルックリン・ネッツとのシーズン開幕戦でオラディポは22得点、5リバウンド、4アシスト、4スティールを記録、試合はペイサーズが140-131で勝利した。その後、チームは44勝38敗のカンファレンス5位でプレーオフ進出。プレーオフでは1回戦で昨シーズンスウィープを喫したクリーブランド・キャバリアーズを相手に最終第7戦までもつれ込むが敗戦。 2018-19シーズンは、1月にオラディポが負傷し早くもシーズン終了となるピンチを迎えたが、マイルス・ターナーやボヤン・ボグダノヴィッチを筆頭にエースの穴をチーム全員で埋め、昨季よりも上の48勝34敗でカンファレンス5位の成績でプレーオフに進出した。プレーオフでは、1回戦でボストン・セルティックスにスウィープされた。 2019-20シーズンには、ボグダノヴィッチをユタ・ジャズに放出したが、アトランタ・ホークスから金銭のみのトレードで獲得したT・J・ウォーレンが、ジョージの正式な後釜として存分に機能し、新型コロナウイルスにおけるシーズン中断・縮小があったものの昨シーズンを上回る勝率でプレーオフに進出した。しかし主力に怪我人が続出したこともあり、1回戦でマイアミ・ヒートに4戦全敗のスウィープ負けを喫した。
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