ポールウインナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 20:37 UTC 版)
他社との差別化を図るべく創業者伊藤傳三が開発して1934年に発売した。発売当初は特に商品名もなく「セロファンウインナー」と呼ばれた。セロファン包装のソーセージは動物の腸を使わないため、肉汁が漏れず保存期間が長いという利点があるために各社が模倣し、魚肉ソーセージなどを販売するようになった。ポールウインナーは、関西地区では1950年代に売り上げを大きく伸ばし、1960年代から1990年代にかけては学校給食にも登場している。「関西人のいわばソウルフード」などとも評され、関西地区ではポピュラーな存在であるが、他地域ではほとんど販売されていない。年間1億本(2013年現在)を生産し、同社のソーセージ類の中で販売量第4位(2007年現在)という主力商品でありながら、売り上げの90%以上を関西地区が占めるという(2013年現在)、普及地域や知名度が極端に偏った商品となっている。腸を使わない商品開発は、皮なしウインナー「パルキー」にも引き継がれている。
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