ポリマー芯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:06 UTC 版)
ポリマー芯(ハイポリマー芯)は焼成芯の一種で、結合剤として粘土の替わりにプラスチックのような高分子有機化合物(ポリマー)を使用し、黒鉛とよく練り合わせて約1000℃で焼き、油に浸して作る。1960年に大日本文具(現ぺんてる)によって実用化され、1mm未満の直径も同年に同社によって最初に0.9mmの直径の芯が実用化された。
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