ボンファイアーダンスとは? わかりやすく解説

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ボンファイアーダンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 08:50 UTC 版)

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ボンファイアーダンス』(Bon Fire Dance)とは、東京ディズニーシー (TDS)2007年から2010年まで毎年開催されていた夏季の夜間イベントである。

概要

アラビアンコーストの特設ステージを舞台に、夏祭りが開催されるというショー。ディズニー映画『アラジン』に登場するサルタン王が「日本の祭りがみたい」と言い出したことがきっかけで、開催されることになったというストーリーであったが、サルタン王は海外出張中であるなどして、姿を見せることは無かった。しかし2010年の公演でついに登場した。

企画をまかされたのは、カッガリービキビータの二人。しかし、二人の日本に対する知識が少々危ういため、応援にミッキーマウスミニーマウスを呼んでいる。また、サルタン王の代わりに、ジャスミンとプリンス・アリ(アラジン)も参加する。

ゲストも交えたダンスが過熱してくると共に、ステージ中央の篝火も勢いを増し、ついには燃え盛る炎となる。これをジーニーが鎮めて、フィナーレを迎える。

ショーの参加

ステージと鑑賞エリアの間にダンス参加エリアがあり、ショーのダンスに参加できる。しかし、撮影などはできない。

2007年

公演期間
2007年7月20日から8月31日
公演回数
1日3回

2008年

2008年版のボンファイアーダンスの使用楽曲を収録したサウンドトラックCDが2008年7月16日に発売されている。

公演期間
2008年7月8日から8月31日
公演回数
1日3回
2007年との差異
  • UFO』、『YMCA』、『ビリーズブートキャンプ』から採られたギャグシーンがカットされている。
  • アラジン、 ジャスミン、ジーニーの衣装が異なる。

2009年

公演期間
2009年7月8日から8月31日
公演回数
1日2(7月8日7月17日)〜3回(7月18日8月31日)
2008年との差異
  • カッガリービとキビータが途中から法被を着て出てくる。キビータは、法被をもらってハッピーと駄洒落を言うが、全員でずっこける。
  • の演出が加えられている。
  • ジーニーの登場シーンにジーニーの声、歌が追加されている。
  • ジーニーの登場後、ダンサーは金の扇子を両手に持って踊っている。
  • ショー終了後の2人の会話が無くなっている。
  • カッガリービとキビータのコンビのパターンは2通りあり、トークも違ってくる。
    • パターンA
      • U字工事の「ゴメンね、ゴメンね〜!」のネタが足されている。
    • パターンB

2010年

公演期間
2010年7月8日から8月31日
公演回数
前年までとの差異
  • ミッキーマウスとミニーマウスの衣装が新しくなり、早着替えもある。
  • サルタン王が登場する。
  • の「どうもすいませんでした」と、Wコロンの謎かけのネタが足された。

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2008、2009、2010ではアラビアンコーストで開催されるカウントダウンパーティの一部として、カウントダウンの花火後に、縮小したステージ(通常は円形のステージだが、カウントダウン時は半円状)を使ってボンファイアーダンスが開催された。

ステージの形状による違いの他、終盤で篝火をジーニーが鎮める演出も無い。

ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション2011では、ウォーターフロントパーク特設ステージで、カウントダウンの花火後に開催された。通常のアラジン、ジャスミン、ジーニーが登場しない替わりに、ドナルドダックグーフィープルートチップとデールが登場する。

使用楽曲

ショー中の使用楽曲
日本の民謡、盆踊りの曲をダンスミュージックとしてアレンジしたものに英語歌詞(直訳というわけではない)を乗せた曲を使用している。使用されている民謡、盆踊りの曲は以下の通り。
ショー終了後の使用楽曲

関連項目




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