ホン・ボンハン(洪鳳漢):シン・チュンシク-(浅見小四郎)
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左議政(チャイジョン 正一品相当)→第50話で領議政(ヨンイジョン:議政府の最高位の役職。正一品相当)に昇格している旨がヘギョングンのセリフから窺い知ることができる。恵慶宮(サンの母)の父。サンの母方の祖父にあたる。朝廷の派閥争いには中立を保つ。基本的には少論派(世孫寄り)の人物であるものの、ソンヨンのことを「たかが茶母」と軽視する発言をしており、ソンヨンが清国へ渡った後のサポートも全く取っていないなど、人間的には冷たい人物である。老論派に身を置く弟、イナンの身を危惧し、娘である恵慶宮に請うてまでイナンを助けようとしたが、真相がファワンを通じて恵慶宮の知る所であったため、激しい叱責を受けてしまい、謀反にかかわった事実を覆す事ができず、結局弟を救う事は出来なかった。チャン・テウの朝廷復帰以降、彼は登場していない。
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