ホロコースト/戦争と家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 22:09 UTC 版)
| ホロコースト/戦争と家族 | |
|---|---|
| ジャンル | ミニシリーズ ドラマ |
| 原案 | ジェラルド・グリーン |
| 脚本 | ジェラルド・グリーン |
| 監督 | マーヴィン・チョムスキー |
| 出演者 |
|
| テーマ曲作者 | モートン・グールド |
| 国・地域 | |
| 言語 | 英語 |
| シーズン数 | 1 |
| 話数 | 4 |
| 各話の長さ | 475分 |
| 製作 | |
| 製作総指揮 | ハーバート・ブロドキン |
| プロデューサー | ロバート・バーガー ハーバート・ブロドキン |
| 撮影監督 | ブライアン・ウェスト |
| 撮影体制 | ジミー・タレル |
| 編集 | クレイグ・マッケイ スティーヴン・A・ロッタ― |
| 製作 | タイタス・プロダクションズ |
| 配給 | CBS |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | NBC |
| 放送期間 | 1978年4月16日 - 1978年4月19日 |
ホロコースト/戦争と家族(ホロコースト/せんそうとかぞく、en:Holocaust)は1978年に放映されたアメリカ合衆国のテレビドラマ(ミニシリーズ)。全4回(計475分)である。 ドラマは架空のドイツのユダヤ人一家ワイス家の視点と親衛隊に入り出世していくドルフ家の双方の視点から描かれる。 このドラマの意味するホロコーストとは『水晶の夜』、『ユダヤ人ゲットーの建設』、『絶滅収容所の建設』、『ガス室の使用』など、第二次世界大戦に至るまでから大戦中に起きた数多くの出来事を表している。
ドラマはエミー賞などの数多くの賞を受賞し好評を博くした。[1]
あらすじ
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
|---|---|---|---|---|
| テレビ朝日版 | ||||
| <ワイス家> | ||||
| ヨーゼフ・ワイス | フリッツ・ウィーヴァー | 久米明 | ||
| ベルタ・ワイス | ローズマリー・ハリス | 文野朋子 | ||
| カール・ワイス | ジェームズ・ウッズ | 岩崎信忠 | ||
| インガ・ワイス | メリル・ストリープ | 阪口美奈子 | ||
| ルディ・ワイス | ジョゼフ・ボトムズ | 津嘉山正種 | ||
| モーゼ・ワイス | サム・ワナメイカー | 内田稔 | ||
| <ドルフ家> | ||||
| エリック・ドルフ | マイケル・モリアーティ | 米倉斉加年 | ||
| マルタ・ドルフ | デボラ・ノートン | 楠侑子 | ||
| <その他> | ||||
| ヘレナ・スロモヴァ | トバ・フェルドシュ | 鈴木弘子 | ||
| ハインツ・ミューラー | トニー・ヘイガース | 島宇志夫 | ||
| ラインハルト・ハイドリヒ | デビッド・ワーナー | 家弓家正 | ||
| アドルフ・アイヒマン | トム・ベル | 寺島幹夫 | ||
| サッシャ叔父 | リー・モンタギュー | 木村幌 | ||
| パウル・ブローベル | T. P. マッケンナ | 穂積隆信 | ||
| 不明 その他 |
吉沢久嘉 宮内幸平 此島愛子 京田尚子 杉田俊也 西村淳二 緒方敏也 宮川洋一 北村弘一 飯塚昭三 徳丸完 青野武 糸博 玄田哲章 清川元夢 伊武雅之 内海敏彦 鈴木博 矢田稔 |
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| ナレーション | N/A | 矢島正明 | ||
| 演出 | 山田悦司 | |||
| 翻訳 | 進藤光太 | |||
| ヘブライ語監修 | 野田ドリット | |||
| 調整 | 山田太平 | |||
| 効果 | 赤塚不二夫 東上別符精 |
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| プロデューサー | 植木明 中島孝三 小林直紀 |
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| 初回放送 | 1978年10月5日・6日・7日・8日 『四夜連続放送』 |
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脚注
- ^ Wiesel, Elie (April 16, 1978). “Trivializing the Holocaust: Semi-Fact and Semi-Fiction”. The New York Times May 6, 2019閲覧。
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