ベートーベン鈴木とは? わかりやすく解説

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ベートーベン鈴木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/13 02:07 UTC 版)

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ベートーベン鈴木( - すずき、本名:鈴木功、1945年3月3日 - )は、茨城県守谷市出身[1]シンガーソングライター、東京演芸協会所属のギター漫談家

人物と芸風

日本大学在学中にロックバンド活動に熱中し、1年で中退。『ナッツダンディーズ』を経て、コミックバンド『那須三郎とダスターポット』→『岡本八とダスターポット』ではリードギターを担当。

1972年の『ダスターポット』解散後はナイトクラブで弾き語りをしていたが、1974年に元同僚の岡本とのコンビで『(中小企業楽団)バラクーダー』を結成。作曲を手掛けた「日本全国酒飲み音頭」(72万枚)、「チャカ・ポコ・チャ」(40万枚)、「演歌・血液ガッタガタ」(50万枚)の連続ヒットで、人気者となる。

1986年に『バラクーダー』を円満解散[2][3]。以降、シンガーソングライター兼ギター漫談家として活動中。

一門弟子

主な作品

バラクーダ時代の楽曲はバラクーダ参照。
  • 「とりあえず音頭」(1991年9月21日)
  • 「単身赴任のロックンローラー」(1992年9月21日)


他のシンガーに提供した楽曲

脚注

  1. ^ 「2006・新しい茨城<県南編> 守谷市 人口急増のベッドタウン」『茨城新聞』2006年3月30日付別刷26面。
  2. ^ 「酒が飲めるぞ~」で大売れしたベートーベン鈴木さんは今…
  3. ^ ベートーベン鈴木に取材した記事日刊ゲンダイ、2009年12月17日)では、「89年、コンビ解消」とある。

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