ベルリン‐どうぶつえん〔‐ドウブツヱン〕【ベルリン動物園】
ベルリン動物園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 06:04 UTC 版)

ベルリン動物園(ドイツ語: Zoologischer Garten Berlin)は、ドイツの首都ベルリンにある世界最大級の動物園である。開園は1844年8月1日。ドイツ初の動物園であった。2007年には同園所有のホッキョクグマ「クヌート」が世界的人気を博した。
沿革
事故
2009年4月10日、女性(32歳)がホッキョクグマのプールに転落する事故が発生した。女性は足をジタバタさせ、差し出された棒につかまり、あと少しで救出かと思われたが、再び転落してしまった。ロープをたぐり寄せ、再びはい上がろうとしたとき、ホッキョクグマが水中から女性の尻にかみついた。女性は重傷を負い、病院に搬送された[1]。なおクヌートも現場にいた模様。
その他
- フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は、ティーアガルテンに所有していた動物をベルリン動物園に寄付した。
- ベルリン動物園駅(ツォー駅)
- Tierpark Berlin - 1955年に東ベルリン(フリードリヒスフェルデ区)で開設された動物園。1695年ごろに建造され、第二次世界大戦の被害をあまり受けなかったフリードリヒスフェルデ城館(Schloss Friedrichsfelde)も所在する。
脚注
- ^ “ホッキョクグマに襲われ女性重傷、ベルリン動物園”. AFPBB News (2009年4月11日). 2018年4月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
座標: 北緯52度30分29.1秒 東経13度20分15.8秒 / 北緯52.508083度 東経13.337722度
固有名詞の分類
- ベルリン動物園のページへのリンク