ベナツキーとは? わかりやすく解説

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ベナツキー

名前 Benatzky

ラルフ・ベナツキー

(ベナツキー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/28 23:12 UTC 版)

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ラルフ・ベナツキー

ラルフ・ベナツキーRalph Benatzky, Rudolf František Josef Benátský, 1884年6月5日1957年10月16日 チューリヒ)は、オーストリア作曲家。本名はルドルフ・フランティシェク・ヨーゼフ・ベナーツキーといい、オーストリアオペレッタ作曲家として活躍した。

生涯

モラヴィアのメーリッシェ・ブードヴィッツ(モラフスケー・ブジェヨヴィツェ Moravské Budějovice)出身。チェコ人の音楽家の家庭に生れる。ベルリンを拠点に、各種の舞台音楽や、カバレットリーダーシャンソンの創作で活躍。代表作の《白馬亭にて》は、レハール人気をさえ凌駕したと言われる。1940年アメリカ合衆国に亡命するが、第二次世界大戦後にヨーロッパに戻った。

主要作品一覧

  • 1911年 - オペレッタ《ラリドン》 Laridon
  • 1911年 - オペレッタ《》 Cherchez la femme
  • 1930年 - ジングシュピール《白馬亭にて》 Im weißen Rößl
  • 1930年 - 喜劇《姉さんとぼく》 Meine Schwester und ich
  • 1933年 - 喜劇《》 Bezauberndes Fräulein
  • 1934年 - 喜劇《小さなカフェ》 Das kleine Café
  • 1936年 - 喜劇《アクセル、天国の扉の前で》 Axel an der Himmelstür
  • 1936年 - レヴュー《雪のような心》 Herzen im Schnee
  • 1940年 - コメディ《アンジェリーナ》 Angielina

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