プン山プンプンママ→小野寺プンプンママ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:44 UTC 版)
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プンプンの母。パーマと口紅が特徴。自己中心的でヒステリックな言動が目立つが、その反面寂しがりで涙もろい。いじめに遭った過去があり、それが性格形成に影響している。自身の自由の妨げになっているという理由で子供であるプンプンを疎ましく思っていたり、愛人を作ったりする等、母親であるという事よりも一介の「女」であるという自覚が強い。そのせいでプンプンとは互いに冷めた親子関係であったが、実は離婚後は、離れて暮らすパパのフリをしてプンプンに向けて手紙を足しげく送っていたり、死の間際に彼に愛を伝えるなど、プンプンに対して完全に愛情がなかった訳ではない事が伺える。劇中、プンプンパパによるDV、肺気胸と二度に渡り入院。癌の告知を期に今度こそいい母親になろうと決心するも病には勝てず、結果的にプンプンと和解できないままこの世を去るという、切ない結末を迎えた。
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