プロ野球選手としての特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:17 UTC 版)
「石井浩郎」の記事における「プロ野球選手としての特徴」の解説
卓越した勝負強さが魅力の強打者。近鉄時代は主に4番打者として3番のラルフ・ブライアントと共に“いてまえ打線”のクリーンナップを担った。石井はブライアントが自身の前を打っていたことが良い刺激になり、いかなる球が来ても思い切りフルスイングする姿に勇気づけられ、参考にもしていたという。また、2人で連続三振だけは避けようと、ブライアントが三振した後の打席は、詰まってもセンター前に落とすようなしぶとい打撃を心掛けていたという。さらに石井が在籍していた頃の近鉄は積極的に振る打者が多く、その中で状況に応じた打撃をしようと心掛けていたという。石井は4番打者像を「稀に長打を打つのがクリーンナップではないし、場面によっては繋いだり、右打ちをしないといけない。状況に応じた打撃をするのが4番の仕事」と語っている。
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