プログラム中のカウントの取り方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 02:57 UTC 版)
「ボディパンプ」の記事における「プログラム中のカウントの取り方」の解説
レッスン中は原則として、インストラクターの指示通りのスピード・カウントでトレーニングが行われる。ここでは代表的なカウントの取り方をあげておく。 シングル(1/1) 最も一般的な形。通常のウエイトトレーニングで行われるスピードと思ってよい。 ツーツー(2/2) シングルの半分のスピードでゆっくり行い、筋肉に刺激を加える。下がり切った所やあがりきったところで止めてはいけない(危険ではないのだがトレーニング効果が薄くなる) スリーワン(3/1) 3カウントであげて1カウントでさげる。またはその逆 ワンスリー(1/3) 1カウントであげて3カウントでさげる。またはその逆 ワンワンツー(1/1/2) 1カウントであげて1カウントホールドし2カウントでさげる。またはその逆 スーパースロー(4/4) 4カウントかけてゆっくりと上げ、また4カウントかけてゆっくり下げる。下がり切った所やあがりきったところで止めてはいけない(危険ではないのだがトレーニング効果が薄くなる) また、これらのカウントを組み合わせて行うモーションもあり、コンビネーションと呼ぶ。(多くの場合2/2 1回と1/1 2回のコンビネーション) これらのカウントはボディパンプだけではなく、例えばボディコンバットの筋力コンディショニングのような、他プログラムおける腹筋・腕立て伏せ(プッシュアップ)でも用いられる。
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