プロイセンとの条約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/12 15:18 UTC 版)
「ストックホルム条約」の記事における「プロイセンとの条約」の解説
1720年1月21日に署名。スウェーデンはスウェーデン領ポンメルンのうちペーネ川(英語版)より南、ペーネシュトロム(英語版)より東の領地(ウーゼドム島、ヴォリン島、シュテッティン、ダム(英語版)、ゴルノウを含む)をプロイセン王国に割譲した。条約はプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世が1720年5月29日に割譲地をプロイセン領とする特許状を発行すると有効になった。ポンメルンのうちスウェーデン領に残留する部分は当時デンマークに占領されていたが、1720年7月3日のフレデリクスボー条約でスウェーデンに返還された。
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