プリンセスの公募
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 09:55 UTC 版)
「田代まさしのプリンセスがいっぱい」の記事における「プリンセスの公募」の解説
1988年の3月頃、製作にあたりゲーム中に登場する4人のお姫様、シンデレラ姫、人魚姫、おやゆび姫、白雪姫のイメージモデルを選考するオーディションが行われた。審査員は田代、『ファミリーコンピュータMagazine』編集部、EPIC・ソニーである。オーディションに合格した4人のプリンセスには、賞金10万円の他、ゲーム内での名前の使用など、様々な特典が用意されていた。 選考は1,107通の応募者の中から、まず一次審査が行われ、前述の審査員によって1人のプリンセスにつき候補者10名、合計40名にまで絞り込まれた。その後の一般投票で当時小学生だった4名の応募者が田代に救出されるプリンセスとして選び出された。 選ばれた応募者は、ゲームのパッケージにも名前と当時の年齢、顔写真が掲載された。 審査の発表は1988年6月頃に行われた。審査発表からMSX版発売まで11ヶ月、FC版発売までに16ヶ月の期間が費やされた。
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