プリメーラ・ディビシオン_(アルゼンチン)2014とは? わかりやすく解説

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プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)2014

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:32 UTC 版)

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プリメーラ・ディビシオン
シーズン 2014
優勝 ラシン・クルブ (17回目)
コパ・リベルタ
ドーレス2015
ラシン・クルブ
コパ・スダメリ
カーナ2015
CAラヌース
CAインデペンディエンテ
CAティグレ
アルセナルFC
CAベルグラーノ
試合数 190
ゴール数 491 (1試合平均2.58)
得点王 ルーカス・プラット
マキシ・ロドリゲス
シルビオ・ロメロ
(11点)
2013-2014
2015

カンペオナート・デ・プリメーラ・ディビシオン2014[1]は、 アルゼンチン・プロサッカーリーグ1部の第85シーズン目である。越年制カレンダーから暦年制への移行期に行われたために、「トルネオ・デ・トランシシオン (移行期大会)」とも呼称された[2]

概要

1回戦総当たりのリーグ戦である。今季終盤に行われたアルゼンチンサッカー協会、フトボル・パラ・トドス、各クラブ代表者の協議でかなり反対論も出て紛糾したが[3]、来シーズンは暦年制カレンダーで行われチーム数が30に増えることが決定した[4][5][6]。そのため今シーズンの降格はない。正式名称は「Torneo de Primera División «Dr. Ramón Carrilloスペイン語版» 」である。2014年8月8日から12月14日まで行われ、ラシン・クルブが17回目の優勝を決めた[7]

昨季の昇降格

テレビ放映権

国内:フトボル・パラ・トドス
海外:TyC Sports、Fox Sportsスペイン語版ESPN+

順位表

チーム
1 ラシン・クルブ 19 13 2 4 30 16 +14 41
2 CAリーベル・プレート 19 11 6 2 34 13 +21 39
3 CAラヌース 19 10 5 4 28 23 +5 35
4 CAインデペンディエンテ 19 10 3 6 31 29 +2 33
5 ボカ・ジュニオルス 19 9 4 6 25 23 +2 31
6 エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ 19 9 4 6 23 23 0 31
7 CAティグレ 19 8 2 9 30 26 +4 26
8 CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロ 19 8 2 9 26 22 +4 26
9 アルセナルFC 19 7 5 7 27 25 +2 26
10 CAベルグラーノ 19 7 4 8 26 26 0 25
11 CAベレス・サルスフィエルド 19 7 4 8 21 22 −1 25
12 ニューウェルズ・オールドボーイズ 19 6 7 6 21 24 −3 25
13 アトレティコ・デ・ラファエラ 19 7 4 8 25 29 −4 25
14 ヒムナシア・イ・エスグリマLP 19 6 6 7 16 15 +1 24
15 CAロサリオ・セントラル 19 6 3 10 21 28 −7 21
16 CDゴドイ・クルス・アントニオ・トンバ 19 5 6 8 31 39 −8 21
17 CAバンフィエルド 19 5 5 9 25 25 0 20
18 デフェンサ・イ・フスティシア 19 5 5 9 19 30 −11 20
19 クルブ・オリンポ 19 4 7 8 15 22 −7 19
20 キルメスAC 19 2 6 11 17 31 −14 12
出典: http://www.rsssf.com/tablesa/arg2015.html
順位の決定基準: 1) 勝点; 2) 得失点差; 3) 総得点; 4 ) 当該対戦の勝ち点; 5) 当該対戦の得失点差; 6) 当該対戦の総得点 (優勝争いには勝点以外の基準を用いず、複数のチームが勝ち点首位タイで並んだ場合は72時間以内に中立地で優勝決定戦を行う)

国際大会出場権

コパ・リベルタドーレス2015



コパ・スダメリカーナ2015

  • アルゼンチン第1枠:CAリーベル・プレート (コパ・スダメリカーナ2014優勝・前回王者資格)
  • アルゼンチン第2枠:CAウラカン (スーペルコパ・アルヘンティーナ2014優勝)
  • アルゼンチン第3枠:CAラヌース (リベルタドーレス出場組以外で今季最上位)
  • アルゼンチン第4枠:CAインデペンディエンテ (同・2位)
  • アルゼンチン第5枠:CAティグレ (同・3位)
  • アルゼンチン第6枠:CAベルグラーノ (同・4位)
  • アルゼンチン第7枠:アルセナルFC (同・5位)

得点ランキング

選手 所属 点数 頭以外 FK PK 試合
ルーカス・プラット CAベレス・サルスフィエルド 11 9 1 0 1 17
マキシ・ロドリゲス ニューウェルズ・オールドボーイズ 11 9 0 0 2 17
シルビオ・エセキエル・ロメロ CAラヌース 11 9 0 0 2 19
テオフィロ・グティエレス CAリーベル・プレート 10 8 2 0 0 13
グスタボ・ボウ ラシン・クルブ 10 7 2 1 0 15
フェデリコ・マンクエージョ CAインデペンディエンテ 10 8 1 1 0 19

監督

脚注

注釈

  1. ^ リーベル・プレートとボカ・ジュニオルスよりも早く敗退したが、それらを除いたアルゼンチン勢で最高成績という意味。

出典

  1. ^ ASOCIACION DEL FUTBOL ARGENTINO BOLETIN ESPECIAL Nº 4926 REGLAMENTO DEL CAMPEONATO DE PRIMERA DIVISION 2014 (Resolución aprobada el 15/07/2014)”. アルゼンチンサッカー協会 (ウェイバックマシン) (2014年7月15日). 2022年5月14日閲覧。
  2. ^ Se sorteó el Fixture del Torneo de Transición, que arrancará en agosto y el 'Súper' en la 10ª”. Infobae (2014年6月3日). 2022年5月14日閲覧。
  3. ^ Otro cambio de rumbo: el Gobierno exige que el torneo de 30 equipos sea largo”. クラリン. 2022年5月14日閲覧。
  4. ^ ASOCIACIÓN DEL FÚTBOL ARGENTINO BOLETÍN Nº 4909 SESIÓN DEL COMITÉ EJECUTIVO DEL MARTES 3 DE JUNIO DE 2014 (Resoluciones Publicadas el 04/06/2014)”. アルゼンチンサッカー協会 (ウェイバックマシン) (2014年6月4日). 2022年5月14日閲覧。
  5. ^ Finalmente, el torneo del año que viene será de febrero a diciembre”. Deporte Registorado (ウェイバックマシン) (2014年11月21日). 2022年5月14日閲覧。
  6. ^ Confirmaron el torneo largo de 30 equipos, como quería el Gobierno”. クラリン (2014年11月25日). 2022年5月14日閲覧。
  7. ^ Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina 2014”. RSSSF. 2022年5月14日閲覧。
  8. ^ Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina Second Level (Primera B - Nacional) 2013/14”. RSSSF. 2022年5月12日閲覧。

外部リンク

RSSSF:Argentina 2014




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