ブレイクアウト (ローラーズのアルバム)
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『ブレイクアウト』 | ||||
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ベイ・シティ・ローラーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | パワー・ポップ、ポップ、ロック | |||
レーベル | ポリドール | |||
プロデュース | ベイ・シティ・ローラーズ | |||
ベイ・シティ・ローラーズ アルバム 年表 | ||||
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『ブレイクアウト』 (Breakout '85) は、ベイ・シティ・ローラーズの1985年のアルバム[1]。
背景
ダンカン・フォールを擁したザ・ローラーズは前作『リコシェ』の発売後の1981年に解散したものの、1982年には全盛期メンバー(レスリー・マッコーエン、エリック・フォークナー、デレク・ロングミュアー、スチュアート・"ウッディ"・ウッド、アラン・ロングミュアー)で再結成し来日公演を行い[2]、1983年にはイアン・ミッチェル、パット・マッグリンも復帰して来日公演を行った[3]。
本アルバムはその7人でレコーディングしたもので、日本とオーストラリアのみでLPが発売された[4][5]。
トラックリスト
Side One
- ブレイクアウト "Breakout" (Les McKeown, Pat McGlynn)
- ハートブレイカー "Heartbreaker" (McKeown, McGlynn)
- グルーヴィー "Groovy" (McKeown, McGlynn, Stewert Wood)
- ボディー・ワーク "Make My Body Work" (Erick Faulkner, McKeown)
- 愛を求めて "When You Find Out" (McKeown, McGlynn)
Side Two
- あなたなしでは "Lost Without You (No Freedom)" (McKeown, McGlynn)
- アイ・ノウ "I Know (I'm the Man for You)" (McKeown, McGlynn)
- ザッツ・ザ・ウェイ "That's the Way" (McKeown, McGlynn)
- 愛は真実 "Could This Be Love" (Faulkner, Jannie Andrews)
- エモーション "Emotion" (Wood)
パーソネル
- レスリー・マッコーエン – ボーカル
- エリック・フォークナー – ギター、ボーカル
- アラン・ロングミュアー – ギター、ベース、キーボード
- デレク・ロングミュアー – ドラム、パーカッション
- スチュアート・"ウッディ"・ウッド – ベース、ボーカル
- パット・マッグリン – ギター
- イアン・ミッチェル – ギター
脚注
- ^ “Bay City Rollers – Breakout '85”. Discog. 2025年5月9日閲覧。
- ^ “ベイ・シティ・ローラーズ 再結成!”. 2025年5月9日閲覧。
- ^ “ベイ・シティ・ローラーズ フルメンバーで来日”. 2025年5月9日閲覧。
- ^ “Bay City Rollers – Breakout '85”. Discog. 2025年5月9日閲覧。
- ^ “ブレイクアウト BAY CITY ROLLERS”. disk union. 2025年5月9日閲覧。
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