ブリタニカ・ジャパンとは? わかりやすく解説

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ブリタニカ・ジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 06:04 UTC 版)

ブリタニカ・ジャパン株式会社
Britannica Japan Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
141-0031
東京都千代田区三番町8-1
三番町東急ビル
設立 2000年10月2日
業種 情報・通信業
法人番号 3010701012661
事業内容 日本語及び外国語による百科事典のデータベースの開発、構築及び情報の提供
代表者 須藤みゆき (代表取締役社長)
資本金 9,400万円 (2021年12月末)
外部リンク https://www.britannica.co.jp/
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ブリタニカ・ジャパン株式会社: Britannica Japan Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く日本出版社[1]。『ブリタニカ国際大百科事典』関連のオンラインサービス、書籍出版などを行っている[2]

元々は東京放送(現・TBSホールディングス)と、エンサイクロペディア・ブリタニカ社の合弁事業「TBSブリタニカ」として発足したが、2000年にTBSブリタニカから独立し、EPブリタニカ社完全出資の日本法人として改めて設立されたものである。

沿革

  • 1768年 - 1771年、イギリススコットランドにて『ブリタニカ百科事典』初版刊行[3]
  • 1902年、日本にて『ブリタニカ百科事典』輸入販売開始[4]
  • 1975年、TBSブリタニカにより日本版『ブリタニカ国際大百科事典』初版刊行[5]
  • 1994年、百科事典のオンラインサービス「ブリタニカ・オンライン」開始[6]
  • 2000年、当社設立[1]
  • 2001年、小中学校向けマルチメディア百科事典「ブリタニカ・スクールエディション」提供開始[5]
  • 2012年、書籍版『ブリタニカ国際大百科事典』の発行・販売終了[5]
  • 2013年、幼児向け英語教育プログラム「アンジー&トニー」のサービス提供開始[5]
  • 2020年、幼児向け英語教育プログラム「アンジー&トニー」事業を営業譲渡、当社でのサービス提供終了[7]

脚注

  1. ^ a b 会社概要”. ブリタニカ・ジャパン. 2020年11月8日閲覧。
  2. ^ 商品情報”. ブリタニカ・ジャパン. 2021年2月20日閲覧。
  3. ^ 1768 Encyclopædia Britannica Replica Set”. ブリタニカ・ジャパン. 2021年2月20日閲覧。
  4. ^ ヒストリー”. 丸善雄松堂 150周年記念サイト. 丸善雄松堂. 2021年2月20日閲覧。
  5. ^ a b c d ブリタニカ百科事典の歴史”. ブリタニカ・ジャパン. 2021年2月20日閲覧。
  6. ^ CA1022 - ブリタニカ・オンライン / 久保宮恭子”. カレントアウェアネス・ポータル. 国立国会図書館 (1995年8月20日). 2021年2月20日閲覧。
  7. ^ 2020年のお知らせ”. ブリタニカ・ジャパン. 2021年2月20日閲覧。

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