ブランクスルー構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 03:38 UTC 版)
「ロードランナー (釣り竿)」の記事における「ブランクスルー構造」の解説
グリップ内をパイプで継がず、ロッドエンドまでブランクスが通っている。これにより、グリップも含めて竿全体で曲げることによって破損を防ぎ、更なる粘りを出している。また、こもらずクリアな振動を伝達するため自然な感度を得ることができる。なお、ブランクスとリールシートの接合には、ヴォイス以前は、コルクアーバーと紙を、ヴォイス以降はウレタンアーバーを用いている。また、ストラクチャーはアーバーを用いずにをリールシート部の部分のみブランクスを厚巻きにして接合している。
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