フロック形成池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 03:14 UTC 版)
長さ14.2m、幅24.0m、有効水深3.8m、有効容量1,295m3で6池あり、水中機械かくはん上下迂流方式を採用している。この方式は上下交互の阻流板を設けてフロキュレータ(中空立軸下羽根付円盤型、翼形φ2,450mm、回転数0.3~6.0rpm、電動機出力0.75~3.70kW、VVVFインバータ制御)16台で34分間かけてゆっくりとかくはんし、細かいフロック同士を結合させて大きく重いフロックに成長させる。
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フロック形成池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 15:08 UTC 版)
フロック形成池では、凝集剤の混ざった原水をゆっくりと攪拌する。「フロック」とは、それまで水に浮遊していた細かい砂や土などが、凝集剤の働きで寄り集まりかたまりとなったものである。フロックが作られることで、砂や土などの粒子が比較的大きくなり沈みやすくなる。
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