フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005の意味・解説 

フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 20:26 UTC 版)

フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-20052004年9月4日から2005年3月11日まで開催された26シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。

競技種目

エアリアル(AE)、モーグル(MO)、スキークロス(SX)の3種目が行なわれた。デュアルモーグル(DM)の競技も行なわれたが、ポイントはモーグルに加算された。ハーフパイプ(HP)も予定されていたが全戦が中止された。

日程

月日 種目 開催地 優勝者
男子 女子
2004年 9月4日 AE マウント・ブラー マーティン・ウォルティ リディア・ラシラ
9月5日 AE アレシュ・バレンタ リディア・ラシラ
10月25日 SX サースフェー イジドール・グリューナー オフェリー・ダビド
10月26日 HP 中止
12月16日 MO ティーニュ ヤンネ・ラハテラ ジェニファー・ハイル
2005年 1月7日 SX レ・コンタミンヌ トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
1月8日 HP 中止
MO モントランブラン トビー・ドーソン ニコラ・スドバ
1月9日 AE ライアン・セント・オンジュ リディア・ラシラ
1月14日 AE レークプラシッド ドミトリ・アルキポフ 李妮娜
1月15日 MO トラビス・メイヤー ジェニファー・ハイル
1月16日 AE ジェレット・ピーターソン 李妮娜
1月15日 SX ポッツァ・ディ・ファッサ トーマス・クラウス マグダレーナ・イリヤンス
1月21日 SX クライシュベルク トーマス・クラウス カーリン・フッタリー
AE ファーニー ジェレット・ピーターソン 程爽
1月22日 DM ネイサン・ロバーツ カーリー・トロー
1月27日 MO ディアバレー ジェレミー・ブルーム ミシェル・ローク
1月28日 AE ライアン・セント・オンジュ 李妮娜
1月29日 DM ジェレミー・ブルーム ジェニファー・ハイル
2月5日 AE 瀋陽市 ジェレット・ピーターソン 郭心心
MO 猪苗代町 ジェレミー・ブルーム ジリアン・レイチェル・フォグリ
2月6日 DM ジェレミー・ブルーム ジェニファー・ハイル
2月10日 SX 苗場 小林幸世 カーリン・フッタリー
2月11日 MO ジェレミー・ブルーム ジェニファー・ハイル
2月12日 AE 長春市 邱森 李妮娜
2月18日 MO サウゼ・ドゥルクス ジェレミー・ブルーム カーリー・トロー
2月19日 AE スティーブ・オミシュル エベリネ・ルー
2月26日 MO ヴォス ミッコ・ロンカイネン 上村愛子
3月5日 AE スピンドレルフ・ムリン ドミトリー・ダシンスキー 李妮娜
SX グリンデルヴァルト クリスティアン・クレティエ カタリナ・グーテンゾーン
3月11日 AE マドンナ・ディ・カンピーリオ エンベル・アブラエフ 李妮娜
3月17日から3月20日 世界選手権ルカ大会

総合成績

オーバーオール

男子はモーグルの選手が、女子はエアリアルの選手がオーバーオールの総合優勝を獲得した。

男子

順位 名前 ポイント
1位 ジェレミー・ブルーム 74.55
2位 トーマス・クラウス 66.67
3位 イジドール・グリューナー 65.17

女子

順位 名前 ポイント
1位 李妮娜 85.42
2位 オフェリー・ダビド 71.67
3位 カーリン・フッタリー 71.17

エアリアル

全12戦が行なわれた。男子では3年ぶりにアメリカの選手が総合優勝し、女子では李妮娜が中国人初の総合優勝を果たした。

男子

順位 名前 ポイント
1位 ジェレット・ピーターソン 694
2位 スティーブ・オミシュル 604
3位 韓暁鵬 455

女子

順位 名前 ポイント
1位 李妮娜 1025
2位 リディア・ラシラ 668
3位 郭心心 524

モーグル

全11戦が行なわれた。男子ではアメリカのジェレミー・ブルームが3年ぶり2度目の総合優勝を果たし、女子ではカナダのジェニファー・ハイルが2連覇を達成した。

男子

順位 名前 ポイント
1位 ジェレミー・ブルーム 820
2位 デイル・ベッグ=スミス 478
3位 ネイサン・ロバーツ 444

女子

順位 名前 ポイント
1位 ジェニファー・ハイル 780
2位 カーリー・トロー 571
3位 マルガリータ・マーブラー 568

スキークロス

全6戦が行なわれた。男子ではトーマス・クラウスがチェコ人初の総合優勝を果たし、女子ではフランスのオフェリー・ダビドが史上初の2連覇を達成した。

男子

順位 名前 ポイント
1位 トーマス・クラウス 400
2位 イジドール・グリューナー 391
3位 スタンレー・ヘイヤー 338

女子

順位 名前 ポイント
1位 オフェリー・ダビド 430
2位 カーリン・フッタリー 427
3位 マグダレーナ・イリヤンス 305

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005」の関連用語

フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフリースタイルスキー・ワールドカップ 2004-2005 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS