フランソワ1世 (ロレーヌ公)とは? わかりやすく解説

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フランソワ1世 (ロレーヌ公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 16:50 UTC 版)

フランソワ1世

フランソワ1世(François I, 1517年8月23日 - 1545年6月12日)は、ロレーヌ(ロートリンゲン)(在位:1544年 - 1545年)。アントワーヌの長男。ドイツ語名ではフランツ1世(Franz I.)。母はブルボン公シャルル3世の妹ルネ・ド・ブルボン=モンパンシエ

生涯

1530年代中頃に一時、ユーリヒ=クレーフェ=ベルク公ヨハン3世の娘アンナと婚約していたが、アンナはイングランドヘンリー8世の4番目の妃(英語名アン・オブ・クレーヴズ)となった。フランソワは1541年に、デンマークノルウェースウェーデンの王クリスチャン2世と王妃エリーサベトの娘クリスティーナ(ヘンリー8世は彼女にも求婚したことがある)と結婚した。2人の間には1男2女が生まれた。

1544年に父アントワーヌの死により公位を継承したが、翌1545年に幼い子供たちを残して早世した。

先代
アントワーヌ
ロレーヌ(ロートリンゲン)公
バル公
1544年 - 1545年
次代
シャルル3世



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