フランク・ディクソン (Frank Dixon)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:25 UTC 版)
「ターミナル (映画)」の記事における「フランク・ディクソン (Frank Dixon)」の解説
JFK空港の国境警備局主任。警備局長に昇進する予定だったが、ビクターとの揉め事で予定の時期から昇進延期となってしまった。真面目な性格で麻薬を密輸した人間を即座に見破るなど職務能力は高いが、一方で厄介者であるビクターを故意に不法入国させることで空港から追い出そうとするなど陰湿な一面もある。ニューヨーク市街へ行きたいというビクターと最後の最後まで対立し、脅しを含めてビクターをクラコウジア行きの飛行機に乗せようとするも、空港中の職員がビクターの味方をするのを見て結局彼を見逃す。中盤では空港に許可無く薬を持ち込んだミロドラゴビッチを庇ったビクターに激高し、上司のサルチャックと他の職員の前でビクターとクラコウジアを貶める発言をする失態を犯すが、最終的には警備局長に昇進したが、ビクターとミロドラゴビッチの件についてはサルチャックに咎められた。
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