フォーゴトン・レルムでのアボレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 08:39 UTC 版)
「アボレス」の記事における「フォーゴトン・レルムでのアボレス」の解説
“呪文荒廃”と呼ばれる大災厄によって地勢が大きく変化した第4版のフォーゴトン・レルムでは、落星海の水位は50フィートほど低下している。数千年に及ぶ冬眠から目覚めたアボレスはクサイフューの要塞都市を浮上させ、“アボレス主権国”としてこの水域を支配している。“主権国”のアボレス、わけても数体いる長老格のアボレスはそれまでフェイルーンのアンダーダークにいたアボレスとは異質の存在で、両者との間に小競り合いがあった。現在、アンダーダークのアボレスは“主権国”を避けている。クサイフューにある「世界の上にそびえ立ち、永遠の嵐に包まれた象形文字を刻まれしオベリスク」の碑文は定命の者には理解し正気を保っていられないような恐ろしい内容で、良心的なアボレスの長老たちはその碑文はアボレスの主権に反しているのではと危惧している。
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