フォーゴトン・レルムでのシャダーカイ
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「シャダーカイ」の記事における「フォーゴトン・レルムでのシャダーカイ」の解説
第4版フォーゴトン・レルムにおいてシャダーカイは、フェイルーン北部に再興した専制国家・ネザリルに縁の深い種族となっている。かつてネザリルに君臨した魔術師たちは帝国崩壊とともに影界(第4版ではシャドゥフェル)に逃れ、影の種族たるシェイドへと変化していったが、同じように影界に逃れた民の中から影界の影響でシェイドに近しい種族が誕生した。影の女神シャアの司祭にて、シェイド・プリンス(シェイドの支配者)の1人、プリンス・リヴァレンは彼らを奇蹟と讃え、彼らにシャダーカイと名付けた。 現在、ネザリルにおいてシャダーカイは3世代以上続いている特権階級であり、フェイルーンを再びネザリルの支配下に置こうと各地で暗躍している。ネザリルのシャダーカイはおおむね悪の女神たるシャアを信仰しており、いずれは自らもシェイドになることを望んでいる。だが、すべてのシャダーカイがネザリルに心酔しているわけではなく、ネザリルを抜け出し独自の道を歩んでいる者も多い。
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