ビーアンドピーとは? わかりやすく解説

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ビーアンドピー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 22:48 UTC 版)

株式会社 ビーアンドピー
B&P Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 7804
2019年7月24日上場
本社所在地 日本
550-0002
本店所在地 大阪本店と同じ
設立 1985年10月22日
業種 その他製品
法人番号 7120001046701
事業内容 販売促進用サインディスプレイの提案・制作、屋外用大型広告並びにインテリア用品の提案・制作、印刷通販サイト「インクイット」の運営他
代表者 代表取締役社長執行役員 和田山朋弥
資本金 2億8805万円
発行済株式総数 2,305,200株
(2025年1月29日現在)[1]
売上高 35億3620万4000円
(2024年10月期)[1]
営業利益 5億5051万8000円
(2024年10月期)[1]
経常利益 5億5126万2000円
(2024年10月期)[1]
純利益 3億9188万5000円
(2024年10月期)[1]
純資産 34億2622万9000円
(2024年10月31日現在)[1]
総資産 41億3672万9000円
(2024年10月31日現在)[1]
決算期 10月31日
会計監査人 PwC Japan有限責任監査法人
外部リンク https://www.bandp.co.jp/
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株式会社ビーアンドピー(B&P Co.,Ltd.)は、大阪府大阪市東京都中央区に本社を置く印刷会社。東京証券取引所スタンダード市場上場。

概要

1985年10月に設立。設立以来インクジェットプリントサービスに強みを持つ[2]。近年ではデジタルサイネージ事業、デジタルプロモーション事業、ウェブプロモーション事業も手掛けている他[3][4][5]、プロモーション事業に関しては拡張現実も積極的に導入している[6]

沿革

  • 1985年10月 - 大阪市西区にて和田山コピーセンター株式会社として設立。
  • 1990年11月 - 株式会社ビーアンドピー(初代)を設立し、大判カラープリント事業をビーアンドピー(初代)に移管。
  • 1991年10月 - 大判カラープリント事業を和田山コピーセンターに移管すると同時に、和田山コピーセンターの商号を株式会社ビーアンドピー(2代)に変更。株式会社ビーアンドピー(初代)は清算。
  • 1996年4月 - 世界初となる写真画質のインクジェットプリンターを導入。
  • 2001年10月 - コピーサービス事業から撤退。
  • 2002年7月 - 南青山営業所を東京都港区に開設(2007年1月に東京営業所に改組)。
  • 2009年10月 - リサイクル可能な段ボール商品「リボード」の取扱いを開始。
  • 2013年7月 - 5m幅までの出力を可能とする高速広幅UV出力機を大阪本社に導入。
  • 2014年
    • 1月 - 東京営業所を東京本社に改組し、大阪本社から本社機能の一部を移転。
    • 7月 - インターネット通販サイトである「ハイプリント」の営業を開始。
    • 11月 -高速広幅UV出力機の最新鋭モデルを東京本社に導入。
  • 2015年5月 - 布地への出力を可能とする昇華転写出力サービスを開始。
  • 2016年11月 - 株式会社ニコールを子会社化。
  • 2018年
    • 3月 - 3Dプリントサービスを開始。
    • 7月 - 株式会社ニコールを吸収合併。
  • 2019年7月 - 東京証券取引所マザーズに株式を上場。
  • 2021年
    • 2月 - デジタルサイネージ事業を開始。
    • 5月 - インターネット通販サポート事業を開始。
    • 11月 - 東京証券取引所第二部に市場変更[7]
  • 2022年
    • 8月 - 「ハイプリント」を「インクイット」にリニューアル。
    • 12月 - オーダーグッズ制作サービスを開始。
  • 2023年6月 - 拡張現実(AR)技術を活用したサービスである「Promotion AR」を開始。
  • 2024年
    • 1月 - ARサービスである「Novelty AR」を開始。
    • 11月 - 株式会社イデイを子会社化[8]

事業所

脚注

外部リンク




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