ビリー・スタインバーグとのパートナーシップ
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「トム・ケリー (ミュージシャン)」の記事における「ビリー・スタインバーグとのパートナーシップ」の解説
ケリーが1981年のパーティにてビリー・スタインバーグと出会った後、デュオとして一緒に曲を書くようになり、スタインバーグは作詞家、ケリーは主に作曲家を務めた。スタインバーグとケリーは、Billboard Hot 100チャートでナンバーワンとなったシングル5作をはじめ、さまざまなポピュラー・ミュージック・アーティストのために曲を書いた。2人はまた、アイ・テン (i-Ten)というグループ名義で活動し、1983年にアルバム『テイキング・ア・コールド・ルック』をリリースした。 スタインバーグとケリーが書いた注目すべき曲は次のとおり。 「トゥルー・カラーズ」 - "True Colors" : シンディ・ローパー、フィル・コリンズが録音 「アローン」 - "Alone" : オリジナルは彼らのバンド「アイ・テン」。ハート、セリーヌ・ディオンが録音 「恋の手ほどき IN YOUR ROOM」 - "In Your Room" : バングルスが録音 (スザンナ・ホフスと共作) 「エターナル・フレーム」 - "Eternal Flame" : バングルスが録音 (スザンナ・ホフスと共作) 「涙のオールナイト・ドライヴ」 - "I Drove All Night" : シンディ・ローパー、ロイ・オービソン、セリーヌ・ディオンが録音 "I'll Stand by You" : プリテンダーズが録音 (クリッシー・ハインドと共作) 「アイ・タッチ・マイセルフ」 - "I Touch Myself" : ディヴァイナルズが録音 (クリッシー・アンフレット、マーク・マッケンティーと共作) 「ライク・ア・ヴァージン」 - "Like a Virgin" : マドンナが録音 「やさしくエモーション」 - "So Emotional" : ホイットニー・ヒューストンが録音 スタインバーグとケリーは、2011年にソングライターの殿堂入りを果たした。
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