ビッグマックポリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 07:36 UTC 版)
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ビッグマックポリス (Officer Big Mac) は、マクドナルドでかつて使われていたイメージキャラクター。
概要
ビッグマックポリスはマクドナルドランドの住人であり、1970 年代と 1980 年代にマクドナルドのプロモーションに頻繁に登場したが、1980 年代にマクドナルドランドのキャラクター数名のリストラに伴い登場しなくなった[1]。
日本においてはロナルド・マクドナルド(ドナルド・マクドナルド)、ハンバーグラーとトリオを組み、CM、パッケージ、販促品などに登場していた。悪戯をしでかすハンバーグラーをドナルドがお仕置きした後、連行するのが役どころ。容貌に比して声はやや高い。このほかグリマス、フライキッズらとも共演している。1979年 - 1988年頃までは使用が確認される。ゲームではエポック社の電子ゲーム『マクドナルドバーガージャンプ』、データイーストのファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ドナルドランド』(1988年発売)でビッグマックポリスが登場している。
関連商品としてFUNKO社から「ボビングヘッド」という商品名で人形が発売されている。
日本でもしばらく見かけることはなかったが、2014年1月から行われている「アメリカンヴィンテージ」キャンペーンで、特定の商品を購入すると手に入るLINEの限定スタンプにて、このキャラクターのスタンプが登場している[2]。
2022年・2023年に販売されたマクドナルドとGraniphとのコラボアパレルでも起用されている[3][4]。
関連項目
脚注
- ^ “Officer Big Mac” (英語). McDonald's Wiki. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “マック×LINE 「アメリカンヴィンテージ」対象商品購入で限定スタンプがもらえる!”. えん食べ (2014年1月7日). 2023年11月8日閲覧。
- ^ 『世界100以上の国と地域で展開する「マクドナルド」とグラニフの最新コラボレーションアイテム第2弾が登場!』(プレスリリース)株式会社グラニフ、2022年10月18日 。2023年11月8日閲覧。
- ^ “グラニフ「マクドナルド」コラボアパレル第3弾が登場!懐かしのキャラクターがデザインされた、Tシャツやパーカー、パッグなど18アイテム”. Emo!miu|エモミュー (2023年10月18日). 2023年11月8日閲覧。
ビッグマックポリス (Big Mac Police)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 19:27 UTC 版)
「ドナルド・マクドナルド」の記事における「ビッグマックポリス (Big Mac Police)」の解説
ビッグマックをイメージしたキャラクター。ドナルドにお仕置きされたハンバーグラーを連行する役割。現在は全世界で使用が中止されている。これは警官であるビッグマックポリスがドナルドなどを監視する印象を与えるためと公式説明がされている。
※この「ビッグマックポリス (Big Mac Police)」の解説は、「ドナルド・マクドナルド」の解説の一部です。
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