ヒッタイト語楔形文字とは? わかりやすく解説

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ヒッタイト語楔形文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 06:26 UTC 版)

ヒッタイト語楔形文字(ヒッタイトごくさびがたもじ)は、ヒッタイト語の表記に用いられた楔形文字。 現存しているヒッタイト語資料は、およそ紀元前17世紀から紀元前12世紀に作られた粘土板文書などが中心となっている。 使用されていた375文字のうち約半数は音節文字であり、残りの半数は表語文字限定符である。 ヒッタイト語以外に、同じアナトリア語派パラー語ルウィ語も楔形文字で表記される。


  1. ^ Michael Everson; Karljürgen Feuerherm; Steve Tinney (2004-06-08), N2786 Final proposal to encode the Cuneiform script in the SMP of the UCS, Unicode, Inc., https://www.unicode.org/L2/L2004/04189-n2786-cuneiform.pdf 
  2. ^ Gragg (1996) pp.66-67
  3. ^ Gragg (1996) pp.67-68
  4. ^ Gragg (1996) p.66
  5. ^ a b Gragg (1996) p.68
  6. ^ Gragg (1996) p.69


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