パンチャーンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 14:26 UTC 版)
インド占星術で特に重視されている要素としてパンチャーンガ (pancaaGga)がある。これは五つ(パンチャ)の要素(アンガ)と言う意味。 ナクシャトラ (nakSatra 『二十七宿』) ティティ (tithi 『朔望日』) ヴァーラ (vaara 『曜日』) ヨーガ (yoga 『和』 月と太陽の黄経を足した数値を13度1/3で割ったもの) カラナ (karaNa ティティを前半と後半に二等分した時間単位) インドでは具注暦には必ずこの五要素が記されており、これの事もパンチャーンガと呼ぶ。このうち、個人の運命を見るときに主に使われるのはナクシャトラである。詳しくはそれぞれのリンクを参照されたい。
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