パフィオペディルム・スピケリアヌム
●インドの東北部とビルマ北西部が原産です。標高300~1300メートルの山地に生える地生ランです。葉は線状長楕円形で緑色をしています。花茎を斜上して伸ばし、直径5~7センチの花をひとつだけ咲かせます。上萼片は白色で、縦に目立った紫桃色の筋が入ります。花弁は線形で緑褐色、縁が波打ちます。唇弁も緑褐色です。
●ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草で、学名は Paphiopedilum spicerianum。英名はありません。
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