パパがアメリカへ転勤する世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 00:15 UTC 版)
「もしもボックス」の記事における「パパがアメリカへ転勤する世界」の解説
初出は、1982年度てれびくん2月号「ためしにさようなら」。てんとう虫コミックス31巻に収録。 しずかが海外に引っ越す友人との別れを惜しんでいる様子を見たのび太が、自分が引っ越すことになったらしずかたちは悲しんでくれるか試したくなり、野比家がアメリカに引っ越す事を想定してこの道具を使用。ジャイアンやスネ夫も別れを惜しみ、彼らなりのやり方で今までの意地悪を詫びようとした。しかし、しずかがあまりに悲しみ嘆くため、残酷だと元の世界に戻そうとしたら、もしもボックスが故障して本当にアメリカ行きになる寸前、ドラえもんが何とか修理して戻した。その手法はのび助の会社の転勤自体が(「4月バカ(エイプリルフール)」ならぬ)「2月バカの嘘」という、半ば強引なやり口だった。のび太はジャイアンに「オレを殴れ」と言われてジャイアンを殴ったが、その時に元の世界に戻った為、ジャイアンに追い回された。
※この「パパがアメリカへ転勤する世界」の解説は、「もしもボックス」の解説の一部です。
「パパがアメリカへ転勤する世界」を含む「もしもボックス」の記事については、「もしもボックス」の概要を参照ください。
- パパがアメリカへ転勤する世界のページへのリンク