パノパエア (小惑星)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/04 23:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| パノパエア 70 Panopaea |
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|---|---|
| 分類 | 小惑星 |
| 軌道の種類 | 小惑星帯 |
| 発見 | |
| 発見日 | 1861年5月5日 |
| 発見者 | H. ゴルトシュミット |
| 軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) |
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| 軌道長半径 (a) | 2.616 AU |
| 近日点距離 (q) | 2.142 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 3.091 AU |
| 離心率 (e) | 0.181 |
| 公転周期 (P) | 4.23 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 11.58 度 |
| 近日点引数 (ω) | 255.91 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 47.80 度 |
| 平均近点角 (M) | 171.11 度 |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 122.17 km |
| 自転周期 | 15.797 時間 |
| スペクトル分類 | C / Ch |
| 絶対等級 (H) | 8.11 |
| アルベド（反射能） | 0.0675 |
| 色指数 (B-V) | 0.740 |
| 色指数 (U-B) | 0.390 |
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パノパエア[1] (70 Panopaea) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。1861年5月5日にドイツの天文学者、ヘルマン・ゴルトシュミット (Hermann Mayer Salomon Goldschmidt) によりパリ天文台で発見された。これは彼が発見した14個目にして最後の小惑星である。ギリシア神話に登場するニンフの一人パノパエアにちなみ命名された。
エウノミア族と同じような軌道を回っているが、C型小惑星であるため、S型小惑星によって構成されているエウノミア族の母天体から形成されたものではないと考えられる。
出典
- ^ “小惑星日本語表記索引 : 51 - 100”. 日本惑星協会. 2019年3月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
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