パッチムと助詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 16:40 UTC 版)
朝鮮語は、言語の形態論上の分類では膠着語に属しており、日本語の「てにをは」に相当する助詞によって単語をつなげて文やセンテンスを構成していくが、パッチムの有無によって用いられる助詞が異なる場合がある。 \主題主格所有目的対象同格羅列手段場所人物日本語は が の を に も と で から 朝鮮語パッチムなしのとき 는 가 의 를 에게/한테 에 도 와 로 에서 パッチムありのとき 은 이 을 과 으로 主格、目的、羅列、手段をあらわす場合は、パッチムの有無によって用いる助詞が変化する。
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