パックス暦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 20:53 UTC 版)
パックス暦(英語版)は、1930年にジェームズ・A・コリガンにより提案された暦法。11月と12月の間に「新しい月」コロンブス(Columbus)を置く。余日を置かず、平年を364日とし、閏年には丸ごと1週間を増やして371日とすることによって7日周期を固守する。この1週間はパックス(Pax)と呼ばれてコロンブスの後に置かれる。やはり曜日が固定されており、各月の1日は常に日曜日であり、28日は常に土曜日である。閏年の置き方も独特で、西暦紀元を100で割った余りが6で割り切れる年のうち400の倍数でない年と、西暦紀元を100で割った余りが99となる年である。
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