パオロ・デ・チェリエとは? わかりやすく解説

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パオロ・デ・チェリエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 14:13 UTC 版)

パオロ・デ・チェリエ
名前
ラテン文字 Paolo De Ceglie
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1986-09-17) 1986年9月17日(35歳)
出身地 アオスタ
身長 184cm
体重 75kg
選手情報
ポジション DFMF
利き足 左足
ユース
1996-2006 ユヴェントス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2017 ユヴェントス 100 (2)
2007-2008 シエナ (loan) 29 (2)
2014 ジェノア (loan) 12 (1)
2014-2015 パルマ (loan) 11 (3)
2015-2016 オリンピック・マルセイユ (loan) 7 (0)
2018 セルヴェット 11 (2)
2020-2021 マイアミ・ビーチ 1 (0)
代表歴2
2006-2009 イタリア U-21 15 (0)
2008 イタリア U-23 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年9月3日現在。
2. 2012年8月29日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

パオロ・デ・チェリエPaolo De Ceglie1986年9月17日 - )は、イタリアヴァッレ・ダオスタ州アオスタ生まれの元サッカー選手

経歴

ユース時代は中盤の左サイドやFWを主戦場としていたが、現在では左サイドバックとして主に起用されている。

ユヴェントスの下部組織で多くの大会に出場し、特に2006年のスーペルコッパ・プリマヴェーラではインテルとの対戦でハットトリックを決め、5-1での勝利に貢献した。

ユヴェントスがカルチョ・スキャンダルの判決により、セリエBに降格した2006-07シーズンにトップチームに昇格を果たす。トップチームのデビュー戦は2006年11月6日SSCナポリ戦。2006-07シーズンは8試合出場1得点という成績を残した。

2007-08シーズンは共同保有という形式でシエナに移籍。このシーズンでサイドバックにコンバートされ、29試合に出場する。

2008-09シーズンからユヴェントスに復帰。その後は徐々に左サイドバックとして出場機会を得ているものの、2010年11月2日ACミラン戦で膝蓋骨を骨折し、全治4か月の重傷を負った。

2011-12シーズンは背番号をアマウリがつけていた11に変更した。シーズン序盤はアントニオ・コンテ監督のサッカーに順応出来ず苦しんだが、徐々に出場機会を増やし21試合出場1得点という成績を残した。

クワドォー・アサモアの左ウイングバックへのコンバートやフェデリコ・ペルーゾの加入で出場機会を減らし、2014年1月、ジェノアCFCにレンタル移籍決定[1]

2018年1月11日、シーズン終了までの契約でスイスのセルヴェットFCに移籍。

2021年9月2日、ユースから所属していた古巣であるユヴェントスへスタッフとして就任することが発表された。アカデミーのプロジェクトに参加する[2]

所属クラブ

ACシエナ 2007-2008
ジェノアCFC 2014
パルマFC (loan) 2014-2015
オリンピック・マルセイユ (loan) 2015-2016

タイトル

クラブ

ユヴェントスFC

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ ユーヴェ、デ・チェッリエがジェノアへ移籍”. Goal (2014年1月19日). 2014年1月21日閲覧。
  2. ^ [=4 デ・チェリエが古巣ユベントスに帰還! アカデミーをメインとするチームスタッフ就任]”. 超WORLDサッカー! (2021年9月3日). 2021年9月3日閲覧。

関連項目

外部リンク




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