バードライフ・アジア
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「バードライフ・インターナショナル」の記事における「バードライフ・アジア」の解説
バードライフ・アジア(BirdLife-Asia)は2002年4月にイギリス本部から、バードライフ・インターナショナルのアジア部門として日本の東京都新宿区に事務所が移設され、活動を行っていたが、アジア部門を統括する地域事務所の本部業務は2012年にシンガポールに移り、東京事務所は、英国本部と名誉総裁・高円宮妃の連絡や調整などが主な業務となり、2014年に名称もバードライフ・インターナショナル東京に変更した。英国王立鳥類保護協会のアジアでの最初のゴールドメダリストである市田則孝が初代の代表だった。 2001年にはアジア版鳥類レッドデータ・ブックがバードライフ・インターナショナルから出版されている。 アジアには約2,700種の鳥類が生息し、664種がレッドデータ・ブックに掲載された。絶滅危惧種はインドネシアが115種とアジアで最も多く、日本は45種で9番目に多い。
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