バツェヴィチ
ヴァイオリニストとしても活動したポーランドの作曲家。オーケストラのための作品やヴァイオリンとピアノのための作品を作曲している。前衛的な技巧を採り入れた《ピアノ五重奏曲 第2番》(1965)の手法はポーランドの国内にとどまらず注目を集めた。ポーランドとパリで学んだバツェヴィチの作風は、新古典主義の中で弦楽器の技巧的な効果を活かしていることに特徴がある。
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