バサス・ダ・インディアとは？わかりやすく解説

バサス・ダ・インディア (Bassas da India) は、インド洋、モザンビーク海峡南部にあるフランス領の無人島。島の面積0.2 km²のほとんどを環礁によって構成されている。南緯21度30分、東経39度50分に位置している。

行政

1897年にフランス領となった。1968年からレユニオンの知事、2005年からはフランス領南方・南極地域 (TAAF) の上級行政官によって管理されている。

最高地点は2.4 mで、波が高いときは海面下に沈んでしまう。フランスはこの島により、123,700 km²の排他的経済水域を得ている。

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表話編歴フランス領南方・南極地域
サンポール・アムステルダム諸島（フランス語版）	アムステルダム島サンポール島
ケルゲレン諸島	グランド・テール島（フランス語版）アルタザン島（フランス語版）オーストラリア島（フランス語版）ボワーヌ諸島（フランス語版）クロイ島（フランス語版）フォッシュ島（フランス語版）ギャビイ島（フランス語版）オート島（フランス語版）オウ島（フランス語版）レイゲ諸島（フランス語版）ロング島（フランス語版）ウエスト島（フランス語版）ポール島（フランス語版）モナコ王子島（フランス語版）ロラン島（フランス語版）サン＝ランヌ・グラモン島（フランス語版）サラマンカ岩（フランス語版）ソリテール島（フランス語版）
クローゼー諸島	使徒島（フランス語版）コション島（フランス語版）レスト島（フランス語版）ペンギン島（フランス語版）ポセッション島
南極大陸 ¹	アデリーランド ¹
インド洋無人島群	バサス・ダ・インディアユローパ島グロリオソ諸島フアン・デ・ノヴァ島トロメリン島
¹ 南極条約によって領土主権、請求権は凍結されている。

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