バイフューエルカー
2種類の燃料を搭載し、必要に応じて燃料を切り替えて走行するクルマをいう。アルコール自動車(エタノール、メタノール)や天然ガス車、プロパンガス(LPG)車などはガソリンエンジンをベースとしているため、必要なときにはガソリンで走るための切り替えができるバイフューエルシステムを搭載している。アルコールや天然ガスは、給油やガス充填スタンドの数が限られているために、利便性を考えてこのような方法がとられている。日本のLPGタクシーはスタンドの数が比較的多い地域で走るため、この装置を廃止しているものが多い。
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