ハワイ王国のカイウラニ王女との縁談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 19:23 UTC 版)
「東伏見宮依仁親王」の記事における「ハワイ王国のカイウラニ王女との縁談」の解説
1885年(明治18年)、日本にはハワイ王国のカラカウア国王が来日した。外国元首の初来日であった。カラカウア国王は、赤坂離宮で明治天皇と会談した際に幾つかの提案をした。その一つが姪のカイウラニ王女(当時5歳)と依仁親王(当時13歳で山階宮定麿王と呼ばれていた)との縁談だった。国力増強に努めている明治新政府にはそこまでの余力はないとして断った。
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