ハイモスの妻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 23:39 UTC 版)
「ロドペー (ギリシア神話)」の記事における「ハイモスの妻」の解説
このロドペーは、トラーキア地方の王ハイモスの妻。2人は自らをゼウス、ヘーラーと呼んだために神々の怒りを買い、ハイモス山(バルカン山脈)とロドペー山(ロドピ山脈)に変えられた。オウィディウスの『変身物語』によると、ロドペーとハイモスの物語は女神アテーナーがアラクネーとの機織り勝負の際に織り込んだ絵柄の1つであった。
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