ヌタウナギとは? わかりやすく解説

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ヌタウナギ

学名Eptatretus burgeri 英名:Borer
地方名イソメクラネバエ 
脊椎動物門メクラウナギ綱メクラウナギ目−メクラウナギ
色 形 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
ヌタウナギが属すメクラウナギ目は、他の魚種と違って両顎が無いのが特徴で、日本では4種類知られている。ウナギ型の体であごの骨は上下ともない単純な孔の口に3対から4対のひげを持つ。歯は口蓋部にある1本の針状のものと、舌の前端左右にあるさかとげ状の2列に並んだ舌歯である。退化した目は皮下埋もれて見えない。ひれは尾びれのみ。体側下部に1〜2列の粘液孔多数並んでいて、ここからたくさんの粘液を出す。8〜10月産卵期楕円形の卵の大きさは約22x9mm、卵数は平均18個。夏に食べるとおいしく、特に心臓肝臓絶品である。

分布:本州中部以南朝鮮半島 大きさ:60cm
漁法:延縄刺し網 食べ方: 




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