ニック・カーショウとは? わかりやすく解説

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ニック・カーショウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 22:07 UTC 版)

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ニック・カーショウ
Nik Kershaw
ニック・カーショウ(2019年)
基本情報
出生名 Nicholas David Kershaw
生誕 (1958-03-01) 1958年3月1日(63歳)
出身地 イングランド ブリストル
ジャンル ポップ・ミュージックニュー・ウェイヴシンセポップ
職業 シンガーソングライター、作曲家、マルチ奏者、音楽プロデューサー、ミキシング・エンジニア
担当楽器 ボーカル、キーボード、ギター、ベース、ドラム
活動期間 1973年 -
レーベル アリオラ・レコード、Straud、Telephone、ユニバーサル ミュージック グループMCAレコード、Koch、Shorthouse、イーグル・レコード、Pyramid、ライノ・エンタテインメント
共同作業者 チェズニー・ホークス
エルトン・ジョン
ケシャ
キム・ワイルド
バックス・フィズ
トニー・バンクス
ハワード・ジョーンズ
エレイン・ペイジ
スティーヴ・ハケット
ホリーズ
コリン・ブランストーン
公式サイト nikkershaw.net

ニック・カーショウNik Kershaw、本名ニコラス・デヴィッド・カーショウ、1958年3月1日 - )は、イギリスブリストル出身のシンガーソングライターギタリスト

1984年発表のデビュー・アルバム『ヒューマン・レーシング』は、8ヶ月以上にもわたり全英チャートに入り続けた。セカンド・アルバムから大ヒットしたファースト・シングルの「ザ・リドル」(全英3位)で知られる。

また、ソングライター、プロデューサーとしても活躍し、トニー・バンクスチェズニー・ホークスジェイソン・ドノヴァンローナン・キーティングゲイリー・ムーアブリトニー・スピアーズエルトン・ジョンなど、多くのアーティストの作品に関わっている。

ニックが作詞作曲、プロデュースを担当したチェズニー・ホークスによる1991年のシングル「ワン・アンド・オンリー」は、1991年に全英シングルチャートNo.1となり、アメリカでのBillboard Hot 100最高位10位をはじめとして世界中で大ヒットし、マイケル・J・フォックス主演で1991年に公開されたハリウッド映画『ドク・ハリウッド』の主題歌としても知られている。また日本では、ホンダインテグラのCMでも使用された[1]

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • 『ヒューマン・レーシング』 - Human Racing (1984年)
  • 『ザ・リドル』 - The Riddle (1984年)
  • 『ラジオ・ミュージコーラ』 - Radio Musicola (1986年)
  • 『ザ・ワークス』 - The Works (1989年)
  • 『フィフティーン・ミニッツ』 - 15 Minutes (1999年)
  • To Be Frank (2001年)
  • You've Got to Laugh (2006年)
  • Ei8ht (2012年)
  • Oxymoron (2020年)

コンピレーション・アルバム

  • 『ザ・コレクション』 - The Collection (1991年)
  • Wouldn't It Be Good (1991年)
  • The Best of Nik Kershaw (1993年)
  • Anthology (1995年)
  • Greatest Hits (1998年)
  • 『ニック・カーショウ』 - The Essential (2000年)
  • Then and Now (2005年)
  • No-frills (2010年)

シングル

  • "I Won't Let the Sun Go Down on Me" (1983年)
  • "Wouldn't It Be Good" (1984年)
  • "Dancing Girls" (1984年)
  • "I Won't Let The Sun Go Down On Me (re-issue)" (1984年)
  • "Human Racing" (1984年)
  • 「ザ・リドル」 - "The Riddle" (1984年)
  • 「ワイド・ボーイ」 - "Wide Boy" (1985年)
  • 「ドン・キホーテ」 - "Don Quixote" (1985年)
  • 「ハート・ビーツ」 - "When a Heart Beats" (1985年)
  • 「ひとりぼっちのハート」 - "Nobody Knows" (1986年)
  • 「ラジオ・ミュジコーラ」 - "Radio Musicola" (1986年)
  • "James Cagney" (1987年)
  • 「ワン・ステップ・アヘッド」 - "One Step Ahead" (1989年)
  • "Elisabeth's Eyes" (1989年)
  • 「恋はせつなく」 - "Wouldn't It Be Good (re-issue)" (1991年)
  • 「アイ・ワナ・チェンジ・ザ・スコアー」 - "I Wanna Change the Score" (1991年) ※with トニー・バンクス名義
  • "Old Friends" (1993年)
  • "Wouldn't It Be Good ('98 Remix)" (1998年)
  • "'98 Remixes (Wouldn't It Be Good & I Won't Let The Sun Go Down On Me) EP" (1998年)
  • "Somebody Loves You" (1999年)
  • "Sometimes" (1999年)
  • "What Do You Think Of It So Far?" (1999年)
  • "Wounded" (2001年)
  • "Die Laughing" (2001年)
  • "What It Is" (2005年)
  • "The Riddle '05" (2005年)

参照

関連項目

  • 嵐になるまで待って - 演劇集団キャラメルボックスの舞台。「ザ・リドル」がオープニング・ダンスに使用されている。
  • エルトン・ジョン - エルトン・ジョンのアルバムに、ギタリストとして参加。

脚注

外部リンク


ニック・カーショウ(Nik Kershaw)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:31 UTC 版)

エルトン・ジョン」の記事における「ニック・カーショウ(Nik Kershaw)」の解説

アルバムツアーに、ギタリストとして参加

※この「ニック・カーショウ(Nik Kershaw)」の解説は、「エルトン・ジョン」の解説の一部です。
「ニック・カーショウ(Nik Kershaw)」を含む「エルトン・ジョン」の記事については、「エルトン・ジョン」の概要を参照ください。

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