ニコウシレイキケンビキョウとは? わかりやすく解説

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にこうしれいき‐けんびきょう〔ニクワウレイキケンビキヤウ〕【二光子励起顕微鏡】

読み方:にこうしれいきけんびきょう

フェムト秒パルスレーザー励起光によって光子密度高め自然界ではまれにしか生じない二つ光子原子同時に吸収される現象起こし試料発する蛍光観察する顕微鏡長波長で低エネルギーレーザー用いるため、生体組織深部表面から1ミリメートル程度)まで励起光届きまた、細胞などを傷つけずに観察することができる。三つ上の励起光子を用いるものは多光子励起顕微鏡という。




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