ドリュー・パーカーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ドリュー・パーカーの意味・解説 

ドリュー・パーカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 14:49 UTC 版)

ドリュー・パーカー
プロフィール
リングネーム ドリュー・パーカー
ECDrew
ニックネーム ハリネズミ王子
デスマッチプリンス
身長 174cm
体重 75kg
誕生日 (1997-12-29) 1997年12月29日(27歳)
出身地 イギリス
ウェールズフリントシャー
所属 フリー
トレーナー Mike Roberts
デビュー 2012年7月11日
テンプレートを表示

ドリュー・パーカー英語: Drew Parker1997年12月29日 - )は、イギリスウェールズ男性プロレスラーフリントシャーコナズクエイ英語版出身。血液型O型。

来歴

2012年7月11日、14歳でプロデビュー。

2018年6月、CZW主催のデスマッチトーナメント「トーナメント・オブ・デス17」に史上最年少でエントリー[1]。1回戦でリッキー・シェイン・ペイジに敗戦。

2019年1月、大日本プロレス及びファイト・クラブ・プロ日本公演に参戦のため初来日。

5月に大日本プロレスに再来日し、当初は月末まで参戦して帰国の予定であったが、予定を変更して大日本プロレスに年末まで継続参戦することが発表された[2]。またアブドーラ・小林率いるユニット「小林軍団」に加入し、横浜ショッピングストリート6人タッグ王座のベルトを獲得した。

2020年4月、大日本プロレスと翌年4月までの所属選手契約を交わし、正式に所属選手となった[3]

7月、プロレスリングZERO1天下一Jr.に初出場。1回戦で北村彰基に敗戦。

2021年、大日本プロレスのシングルリーグ戦一騎当千に出場。エントリーされたBブロックを1位で通過し、6月24日に行われた準決勝でAブロック1位のビオレント・ジャックを下し決勝に進出。6月28日に行われた優勝決定戦でCブロック1位の伊東竜二を下し初出場ながら優勝を果たした。

2021年7月23日、大日本プロレス後楽園ホール大会にて塚本拓海を破りBJW認定デスマッチヘビー級王座を初戴冠、第43代王者となった。

翌24日にはアメリカに渡り、GCW認定ウルトラバイオレント王座を奪取し、デスマッチタイトル二冠王となった。

その後、9月5日のBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合で宮本裕向に敗れ、10月25日のGCW認定ウルトラバイオレント選手権試合で竹田誠志に敗れ、無冠に戻った。

2022年5月5日、横浜文化体育館大会では宮本裕向にリベンジし、BJW認定デスマッチヘビー級王座の2度目の戴冠を果たすも、同年5月をもって契約を満了し、フリーランスとして活動することを発表した。 5月13日に新木場大会で行われた石川勇希との初防衛戦を勝利した後、王座を返上した。[4]

6月3日、GCWの「Tournament of Survival 7」に出場し、一回戦でコール・ラドリック、準決勝で山下りな、決勝でマット・トレモントを下し、初優勝を飾った。

6月18日、プロレスリングFREEDOMS神奈川・ラジアントホール大会のビオレント・ジャック佐久田俊行ドブネズミ・フッキー&"X"対正岡大介葛西純佐々木貴平田智也の試合で、"X"として登場。E.R.EのTシャツを着ての登場だった。試合に勝利した後、次の主戦場をFREEDOMSに移すことを宣言した。

7月21日、FREEDOMS新木場大会で、KING of FREEDOM WORLD選手権第15代王者の正岡大介から直接勝利し、同王座に挑戦表明。

8月29日、FREEDOMS後楽園大会で、正岡を破りKING of FREEDOM WORLD王座を初戴冠、第16第王者となった。

人物

得意技

レッド・ドラゴン
スワントーン・ボム

入場テーマ曲

  • School(Nirvana
  • Territorial Pissings(Nirvana)
  • Sorry You're Not a Winner(Enter Shikari)

タイトル歴

大日本プロレス
プロレスリングFREEDOMS
日本インディー大賞
  • 二ューカマー賞(2021年)
GCW
  • GCW認定ウルトラバイオレント王座 : 1回(第2代)
  • Tournament of Survival 7 優勝(2022年)
その他
  • ATTACK! 24:7王座
  • Dragon Proタッグ王座
  • HOPE 24/7ハードコア王座
  • Knights Of Chaos王座

脚注

  1. ^ a b British wrestler Drew Parker: 'There's a chance I could pierce an organ, which wouldn't be cool'”. デイリー・ミラー (2018年4月30日). 2019年7月10日閲覧。
  2. ^ ドリュー・パーカーが年内の継続参戦を発表!”. 大日本プロレス (2019年5月31日). 2019年7月10日閲覧。
  3. ^ 2021年4月末までの契約を延長いたしました ドリュー・パーカー選手 所属契約のお知らせ”. 大日本プロレス (2020年4月30日). 2020年5月29日閲覧。
  4. ^ 大日本プロレス選手プロフィール>ドリュー・パーカー”. 2022年6月9日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドリュー・パーカー」の関連用語

ドリュー・パーカーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドリュー・パーカーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドリュー・パーカー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS