ドランヴーグリスペンシール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 22:15 UTC 版)
「タラ・ダンカン」の記事における「ドランヴーグリスペンシール」の解説
ドラゴンの惑星。大昔、ドラゴンは部族社会で部族ごとに王や女王を仰いでいたが、宇宙空間にドラゴンの勢力が拡大したため、制度を変更した。悪魔との戦争により部族の数が減少、現在は12の部族の代表者による結社“ケオト”にドラゴン達は忠誠を奉げており、ケオトのメンバーが状況に応じたドラゴンのリーダー“ネルヴィ”を選ぶ。ネルヴィの権力は王よりも限られているものの、軍に対して力を発揮する。悪魔たちの脅威にさらされているドラゴンの士気を鼓舞する必要から、古い仕来りを復活させ国王を選ぶようになったが、世襲制ではなく、推薦によって国王を選ぶ。現在、部族の代表者達による派閥抗争があり、他の種族を奴隷として見下して戦争を主張する強硬派、シャルムの所属する穏健派、保守派に分かれる。
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