ドメインネームサービスの初期化とは? わかりやすく解説

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ドメインネームサービスの初期化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/14 13:23 UTC 版)

DNSルートゾーン」の記事における「ドメインネームサービスの初期化」の解説

グローバルDNSルートゾーンへのクエリ応答するために、正式な13のルートサーバクラスタが存在している。ルートサーバは、各トップレベルドメイン正式なDNSサーバアドレスリスト保持している。全てのドメイン名検索は、ルートサーバアカウントすることから始まるか、ルートサーバからかつて得た情報を使うことによってなされるルートサーバはa.root-servers.netからm.root-servers.netの正式名称持っている。この名称は、DNSサーバリファレンス実装であるBINDネームサーバではnamed.cacheというファイルとして含まれており、最新バージョンは、ICANNのInterNICウェブサイト配布されている。 一回1つ機能しているルートサーバアドレス分かると、全ての他のDNS情報再帰的に見つけることができ、全てのドメイン名アドレス探し出すことができる。

※この「ドメインネームサービスの初期化」の解説は、「DNSルートゾーン」の解説の一部です。
「ドメインネームサービスの初期化」を含む「DNSルートゾーン」の記事については、「DNSルートゾーン」の概要を参照ください。

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