タカラトミーアイビスとは? わかりやすく解説

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タカラトミーアイビス

(トミー興産 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 04:01 UTC 版)

タカラトミー > タカラトミーアイビス
株式会社タカラトミーアイビス
TOMY IBIS CO.,LTD.
本社が入居するタカラトミー青戸オフィス
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
125-0062
東京都葛飾区青戸4-19-16
タカラトミー青戸ビル
本店所在地 124-0012
東京都葛飾区立石7-9-10
設立 2003年1月23日
(株式会社タカラトミービジネスサービス)
業種 その他製品
法人番号 1011801015845
事業内容 玩具などの開発・生産支援・アフターサービス業務、不動産管理、情報システム開発・運用等
代表者 代表取締役社長 岩間 満
資本金 5000万円
純利益 9,977万7,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 13億3,648万7,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 292名(2014年11月1日現在)
主要株主 株式会社タカラトミー 100%
外部リンク https://www.tomy-ibis.jp/
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株式会社タカラトミーアイビス: TOMY IBIS CO.,LTD.)は、株式会社タカラトミー連結子会社。タカラトミーグループである株式会社タカラトミービジネスサービス、株式会社タカラトミーエンジニアリング、トミー興産株式会社の3社が合併して設立された。

タカラトミーの英語名称は"TOMY COMPANY, LTD."と前身のタカラを含めておらず、タカラトミーアイビスにおいても英語名称は"TOMY IBIS CO.,LTD."と旧・タカラの名称を含んでいない。なお、本社は東京都葛飾区青戸の旧・タカラ本社(タカラトミー青戸ビル)に置かれている。

概要

タカラトミーは2014年5月に、「意識改革」「商品改革」「ビジネスの構造改革」の3つの改革を柱とする新中期経営方針を発表し、「ビジネスの構造改革」の一環として同年9月24日に情報システム開発・運用やアフターサービス業務などを手掛けるタカラトミービジネスサービス、玩具などの開発・生産支援を手掛けるタカラトミーエンジニアリング、不動産管理などを手掛けるトミー興産の3社を合併することを発表した[2]

2014年11月1日付で、タカラトミービジネスサービスを存続会社とした上で3社が合併し、タカラトミーアイビスが発足した。栃木県壬生町おもちゃのまちにあったトミー興産の本社は、タカラトミーアイビスの事業所となった。

タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」は、タカラトミービジネスサービス時代から引き続きタカラトミーアイビスが業務を受託している。

沿革

  • 1990年1月12日 - トミーの子会社としてトミー興産株式会社設立。
  • 1996年3月19日 - 株式会社タカラトミーエンジニアリング設立。
  • 2003年1月23日 - 株式会社タカラトミービジネスサービス設立。
  • 2014年
    • 9月24日 - タカラトミーが、タカラトミービジネスサービスを存続会社とした上で、タカラトミーエンジニアリングとトミー興産の2社を、タカラトミービジネスサービスへ吸収合併することを発表。
    • 11月1日 - タカラトミービジネスサービス、タカラトミーエンジニアリング、トミー興産の3社が合併し、タカラトミーアイビス発足。
  • 2015年4月1日 - タカラトミーエンタメディア(現・タカラトミーフィールドテック)からデジタルコンテンツ関連事業を譲り受ける。

脚注

外部リンク




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